前期課程の児童対象の交通安全教室を行いました。黒坂警察署から署員さんにきていただき、スライドや実際の自転車を使って分かりやすく自転車の安全な乗り方を教わりました。
まず、自転車の特性を知るとが大切ということで、
まず、自転車の特性を知るとが大切ということで、
①すぐには止まれない
②車の運転手から発見されにくい
③倒れやすい
④天気の影響を受けやすい
という4つのことを教わりました。特に②については、車の運転手からの死角についても、実際の運転席からの写真などを使いながら、自分からは車に気づいてもらえていると思っていても、実際には気づかれていないかもしれないので、車の近くを走行するときはゆっくり走りましょうと教えてくださいました。
自転車に乗る前の点検も重要で、「ぶたはしゃべる」と覚えておき、点検をしてほしいとのことでした。
ぶ・・・ブレーキ
た・・・タイヤ
は・・・ハンドル
しゃ・・・車体全体(サドル、ライトなど)
べる・・ベル
夏休みになり、自転車に乗る機会が増えるかもしれません。事故に遭わないように、事故を起こさないように、安全な乗り方を心がけてほしいものです。


